![技術紹介:第3回展の技術開発ポイント](/tech/image/vol3_techpoint.gif) |
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![第3回展《うさぎの聖母》 聖なる詩情 マルチメディアを感じさせない情報提供手法の開発](/tech/image/vol3_techtit.gif) |
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自然なふるまいに連動した情報配信システムを実現するためには、会場を歩きながら移動することで情報と出会うこと、ディスプレイコンテンツの鑑賞には何の操作も必要ないことが重要と考えました。今回の情報配信システムでは、アクティブ型ICタグを利用することで一切のわずらわしい操作を排除した情報提供を実現しています。
また、透明と半透明を切り替えるディスプレイの利用は、観覧者がいないときにはその存在を感じさせず、空間演出においてモニターなどの装置の圧迫感を感じさせなくしています。また、観覧者が近づくことで映像が浮き上がってくるという、直感的に感じられる情報提供を行います。 |
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![本と映像技術の組み合わせによる体感型インターフェースの開発](/tech/image/vol3_tech_subtit01.gif) |
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本という慣れ親しんだ形状の装置とプロジェクション映像の組み合わせで、システムを意識せず情報に触れていただけるコンテンツを開発しました。本をめくるという行為だけで次々に情報が切り替わるしかけは、最近注目されている画像認識の技術を発展させて実現したものです。 |
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![見つめるという視線に注目した新たなインターフェースの開発](/tech/image/vol3_tech_subtit02.gif) |
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作品を鑑賞する時に視線はどのように動いているのでしょうか?今回の展示では視線認識というシステムを利用して、視線の経路・置かれた場所の滞留時間を計測し、絵画上での視線の動きを可視化します。見つめることでコンテンツを操作できる技術の実現は、ユニバーサルデザインの視点からも今後注力していきたい技術です。 |
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![絵画鑑賞における没入感の体験](/tech/image/vol3_tech_subtit03.gif) |
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3面のプロジェクション映像に囲まれた空間を作りだし、まるで作品の中に入ったかのような没入型のディスプレイコンテンツを用意しました。3DCGで立ち上がる映像の中に再現した作品の世界に包み込まれて、作品の構図や遠近法を体験していただきます。 |
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![ミュージアムラボの基本ツール](/tech/image/vol3_tech_tool.gif) |
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![観ることに集中するためのガイダンス端末の操作設計](/tech/image/vol3_tech_tool01.gif) |
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ミュージアムラボでは、観覧者が作品鑑賞とディスプレイコンテンツの体験に集中していただくために、操作が不要のガイダンス端末を用意しています。ガイダンスは、ディスプレイに近づくと自動的に開始され、周りとの会話を楽しみながら観覧できる骨伝導ヘッドフォンを通してお楽しみいただけます。 |
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![ICタグを利用したリアルタイムでフレキシブルな案内を実現](/tech/image/vol3_tech_tool02.gif) |
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ガイダンス端末から聞こえる音声は、ICタグチケットを通して、受付カウンターで登録いただいた使用言語をサーバシステムがリアルタイムに判断して3ヶ国語で同時配信しています。観覧者の閲覧履歴情報はICタグチケットを通してサーバで処理され、ミュージアムラボサイトの会員サイト「マイミュージアムラボ」でご自身の観覧履歴としてご覧いただけます。 |
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