LOUVRE - DNP MUSEUM LAB
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展示内容
《うさぎの聖母》 聖なる詩情 ルーヴル - DNP ミュージアムラボ 第3回展 開催期間:2007.10.27[SAT]-2008.3.1[SAT]


《聖母子と聖カテリナと羊飼い》 通称《うさぎの聖母》
1525-1530年頃
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ
ピェーヴェ・ディ・カドーレ1488/1490年―ヴェネツィア、1576年
パリ、ルーヴル美術館蔵
© 2007 Musée du Louvre / Angéle Dequier
ルーヴル - DNP ミュージアムラボの第3回展では、ティツィアーノの代表作、《うさぎの聖母》が日本初公開で登場します。今回のミュージアムラボの体験は、ルーヴル美術館絵画部門主任学芸員のジャン・アベールが語る《うさぎの聖母》の物語にそって進行します。16世紀、作品が生まれた当時、ヴェネツィアの人々がその作品を目の前にしたときに抱いた印象、感情、感覚を体感し、同じ視線で作品を見つめます。作品の中に入っていくような感覚を生み出す視覚・聴覚装置が、当時の空気に包みこむような空間を実現。美しい自然描写の中に隠れる聖母子像が織りなす「聖なる詩情」の魅力が、少しずつ解き明かされていきます。

16世紀ヴェネツィア人の視線を追体験
《うさぎの聖母》は、16世紀初頭の「ヴェネツィア派自然主義」を代表する宗教画で、現代の私たちが知識なくしては見出すことのできない様々な宗教的な表象が、絵の中に描かれています。ルネサンス時代のヴェネツィアの人々がこの作品を前にした時に感じていたであろう、神と神が創造した自然に対する畏敬の念や、田園風景への叙情的な感情を知り、同じ視線で作品を見つめることで、美しい自然描写の中に隠れる聖母子像が織り成す「聖なる詩情」の魅力が、少しずつ解き明かされていきます。

作品の世界に包まれる体感
展示を案内するのは、ルーヴル美術館絵画部門主任学芸員のジャン・アベール。音声ガイダンスを通じてジャン・アベールが語る物語にいざなわれ、16世紀のヴェネツィアの世界へと足を踏み入れてください。一体感がある音声と映像が完璧に響き合う、包まれるような空間の中で、作品の世界に深く入り込むような体験をしていただきます。

ラボでの体験をWEBサイトで再び
ジャン・アベールの物語は、WEBサイト「マイミュージアムラボ」でも繰り広げられます。ラボの内容を補足する情報によって、ラボの体験はさらに深まります。また、作品を見た時のご自分の視線の軌跡を、ジャン・アベールの視線と比べるなど、WEBサイト独自のコンテンツもお楽しみいただけます。
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